脊柱管狭窄症の治療をする|筋力強化で病気に負けない身体づくり

医者

バランス神経にできる腫瘍

密かに発生し進行する腫瘍

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聴神経腫瘍、正式名称が前庭神経鞘腫であり、バランスに関係する神経である前庭神経から発生する病気です。腫瘍が脳と内耳を結んでいる聴神経に発生します。腫瘍自体は良性で、神経を包んでいる細胞から発生し、比較的多くみられるものです。時間の経過とともに大きくなるものもあれば、変化がみられないものもあります。聴神経腫瘍を発病した場合、遺伝することは殆どなく、腫瘍自体は片側にだけできる傾向にあります。しかし、稀に遺伝したり、反対側や他神経に発生する場合もあります。聴神経腫瘍で発生する腫瘍は良性であることから、転移することはなく増殖速度もゆるやかです。しかし、腫瘍が肥大すると脳組織や血管、神経などが巻き込まれて手術で取り除くことが難しくなってしまうため、自覚症状などに乏しい場合でも、速やかに専門医に診てもらうことが推奨されています。

早期発見が可能な病気

聴神経腫瘍と言う病気は、以前であれば知らない間に進行し、脳腫瘍となって初めて発見されていたものです。近年では、専門施設や専門医、そして聴性脳幹反応、磁気共鳴断層診断装置と言った専門の設備などの進歩によって、早期発見が可能となっています。医療の進歩を受け、聴神経腫瘍という病気が発見される機会が増えたこともあり、患者数も増加傾向にあると言われています。今後も更に医療の進歩や発展を受け、病気の発見数は更に増加、患者数も比例して増えると予測されています。また、聴神経腫瘍における治療面では、治療方法の幅も広がり、今後より良い治療が受けられるようになるのではないかと考えられています。